限りある搭載メモリーで、不要なプログラムがバックグラウンドで動いていると、システムのパフォーマンスに影響が出てしまいます。
そんなときは不要なプログラムは解除してしまいましょう。
“スタート”メニューから“ファイル名を指定して実行”を選び、“msconfig”と入力して“OK”をクリックします。
“システム構成ユーティリティ”が起動し、“サービス”タブで設定します。
不要なサービスの左側のチェックボックスを外して“OK”クリック。
再起動させましょう。
停止可能なサービスは以下です。
ClipBook
ローカルネットワーク内のほかののマシンとクリップボードのデータを共有する場合に必要。
ネットワークグループに属していなければ不要でしょう。
Messenger
ローカルネットワーク内のほかのマシンにメッセージを送受信する機能。
グループに属していなければ不要でしょう。
(windows messengerとは無関係)
Smart Card
会社などで使われる、スマートカードを使った認証をサポートするサービス。
家庭内利用のPCなら、停止しても問題ないでしょう。
Telephony
“ターミナルサービス”を備えたウィンドウズサーバーに接続する際に必要となる。
家庭内利用のPCなら、停止しても問題ないでしょう。
Telnet
Telnetクライアント機能。
一部ファイヤーウォール越えなどにも使われる機能だが、セキュリティーの観点からも停止した方が無難でしょう。