昨今の健康ブームからでしょうか?
家庭用品・化粧品等に自然成分●●%配合って表示・宣伝が、やたらと目に付きます。
(科学化合物は使ってません。って言いたいんでしょうけど・・・)いかにも体に害は無さそうに思えます。
しかし・・・本当にそうでしょうか?
動・植物成分なら、まだしも・・・・なんとなく胡散臭いです。
何故にあえて自然成分なんでしょう?動・植物以外の自然成分ってナニがあるのでしょうか???
思うに・・・雨・川・海・空気・・・細菌?ぐらいでしょうか?(^^;;
そんなモノを、どう使うんでしょうか?消毒等をすれば使えないし・・・
消毒すれば塩素等の化学薬品が少なからずとも混入される筈でわ???(自然成分100%じゃないならOKなんだろうけど・・・)
そこで思ったのが自然成分の表記についてです。
私が知りうる限りでは、天然成分を1リットル中に1滴でも混入させれば、天然成分配合と表記し販売して良いそうです。
と言う事は・・・・(無い知恵を絞り・・・)そうなんです。科学成分と言えば油。
油といえば原油。
たしか原油って・・・・太古の昔の大木・植物等が化石化し、それが液体化したものだったような???(ダイヤモンドはそれが高圧縮されて出来たそうな・・・)だとすれば・・・もうお分かりですね。
そうです、極端に言えば原油を混入しても自然成分配合といえる訳ですね。
いやぁ?恐い世の中です。
もし、添加物が一切入ってないと表記してあったとしてもですよ。
100%信じていいのでしょうか?
例えば、ミネラルウォーターですが、聞くところによると100%純水なのは、ビン入りだけだそうです。
なぜならば、プラスチック容器ならばプラスチック成分が溶け込むそうで、パック入りなら紙の成分が溶け込まないようにパック用紙の表面に薬品が塗られており、その成分が、やはり溶け込むからだそうです。
食品なら防腐剤は、もとより香料・化学調味料・・・・その他諸々がよく解からない成分表記で書かれてます。