せっかく勉強する時間を確保し、机の前に座ってもどうしても気が乗らないときがあります。人間である以上、ある意味しかたがないことなのですが、これが続くようでは、勉強に差し支えてしまいます。
こんなときの自己暗示を利用した対処法を紹介します。
まず、使用するテキストや本を閉じて、自分の目の前に置きます。
そして、次のような感じでイメージにより擬人化したテキスト・本に語りかけます(セリフはご自分で考えて工夫してみてください)。
「私はあなた(本)の持っている知識を知りたいと真に思っています。どうか、私に情報を与えてください」
すると本の方も自分に語りかけてきます。
「わかりました、あなたが本当にそう願っているのでしたら、私の情報を惜しげもなく提供しましょう」などと・・。
その後、本と自分に連絡コードが作り出され、情報が高速で転送されます。
そういうシーンをしばらくイメージし続けます。
さて、やる気が少しは出てきたでしょうか??
ちょっと馬鹿げたような感じがしたかもしれませんが、物は試しです、是非一度は試してみてください。
イメージ力が強い人には効果も大きいと思います。