角氷、ロックアイス、保冷剤、など、クーラーを冷やすものは、いろいろありますが、邪魔ににならない一石二鳥のものは、ずばり、食材を氷代わりにする方法です。
バーベキューやステーキの肉、炭酸以外の缶飲料やペットボトル。 これを氷代わりに使います。ただし、いざというときに、まだガチガチに凍っていれは、料理ができません。 時間を計算して、解凍しましょう。 牛乳パックで氷を作るのも、おすすめです。
氷を長持ちさせるには、氷の種類や入れ方などを考えなければいけませんが、簡単なのに忘れがちなのが、「水抜き」です。クーラーに水抜きの穴が付いている事からも、水抜きがかかせない事がわかると思います。氷が解けて、底に貯まった水により、さらに氷は解けやすくなってしまいます。 水抜きは、まめに行いましょう。氷をパワーアップさせるのに、アルミホイルで包むという方法もあります。
クーラーの上に皿や調味料を並べてしまって、食材を取り出すのが、面倒だったという経験を持つ人は、多いと思います。 でも、逆に考えれば、テーブルの代わりになるという事です。 また、クーラーは頑丈なので、イスにも使えます。
氷を長持ちさせるために、ふたの開け閉めの回数を減らすには、食材のクーラーとは別に、ビールや飲み物だけを冷やす飲み物専用クーラーを用意すると効果的です。 場所を移動する時にも、持ち運びに便利な小さめのクーラーがベスト。
カセットガス、電気の両方を熱源にする小型冷蔵庫がある。これを野外に持ち出せば、キャンプ場に、家庭の様なキッチンを作る事ができます。 ゼリーも作れるし、冷たいサラダも食べられます。