寒い日に冷えた体をすぐに暖めてくれる、とってもありがたい使い捨てカイロ。でもこのカイロを使う外出の時間はせいぜい2~6時間位で、まだ暖かいままでゴミ箱に捨ててしまうことが多くて、「もったいないな」と思ったことありませんか?
ほとんどのカイロは、暖かさを18~20時間キープできるというのに。でも、使い捨てカイロを復活させる裏ワザがあるのですよ。
用意するのは、ビニール袋とガムテープ。
①使い終わったホカホカのカイロを、ビニール袋に入れる。
②ビニール袋の空気をできるだけ抜き、真空に近づける。
③袋を折り畳んで、カイロの大きさにする。
④ガムテープをはり、しっかりと密封する。
こうしておくだけで、再び袋をを開けて取り出した時に、ちょっともむだけでまたホカホカのカイロになるのです。
復活したカイロの持続時間は、そのカイロの有効時間(袋の裏などに記載)から前回使用した時間を引いた、約半分くらいになるようです。
例えば18時間使えるカイロならば、前日に4時間使ったとすると
(18-4)÷2=7
で、7時間になります。