自動車のタイヤってよっぽど古くなければ見た目ではどっちが新しくてどっちが
古いかなんてわかりませんよね?
ホームセンター等で売っている安売りタイヤの中には2~3年も前に製造されたものが平然と売られていたりもするそうです。
皆さんご存知のとおりタイヤの90%以上はゴムでできていますので当然長期間放置された場合などは劣化が進みます。(ゴムは呼吸をしています)
ゴムが劣化すれば当然性能は下がりますよね?
どうせ買うなら新しいほうが良いに決まっているとは思いませんか?
そこでタイヤの製造年月を知る方法のご紹介です。
タイヤの側面(サイドウォールと呼びます)に4桁の数字が凸印されているのですがこの4桁の数字でそのタイヤの製造年月がわかるのです。
たとえば、2000という4桁の数字だとすると後ろの2桁の00が西暦の2000年の意味で、後ろの2桁20は20週目を意味します。つまりそのタイヤは2000年の20週目に製造されたタイヤだと知ることができるのです。ちなみに、1999年の20週目に製造されたタイヤには209という3桁の数字となります