東日本大震災による計画停電が首都圏などで始まりました。
約3時間程度の停電では冷蔵庫を開けなければ、それほど大きなダメージはないと言われますが、これから春になるにつれて暖かくなってきたときに更に有効な対策です。
それは、できるだけ停電前に保冷剤の替わりになるのものの準備をして下さい。計画停電中にこの保冷剤の替わりを多く入れておくことで冷蔵庫、冷凍室の温度を保つことができます。
その保冷剤の替わりになるのものは、ペットボトルやチャック付き冷凍用保存バッグ、冷凍温度に対応しているプラスチックの保存容器などです。
これらに水をいれて凍らせておけば保冷剤の替わりになります。その際ペットボトルなどは水を満タンにすると破裂の恐れもあるので、8分目位で余裕をもった量にして下さい。
停電になったら冷蔵庫の一番上に置いて停電中はドアを開けないようにしてください。