日本の災害で地震と共に頻繁なのが台風被害。今回は台風対策のちょっとしたひと工夫をお話しします。
雨戸がついていない部屋の窓ガラスにはいざ割れたときに飛び散らないようにガムテープを貼っておきましょう。
浸 水を防ぐために必要となる土嚢は、いざとなったら家にあるもので急ごしらえすることもできます。
ゴミ用のポリ袋などを二重にして水を入れ、隙間ができない ように積み重ねて土嚢代わりに。
これをダンボールに入れて使えばもっと強度があがります。またプランターやビールラック、水を入れたポリタンクをビニール シートにくるんで並べるという手も。
土嚢が必要なのは出入口だけではありません。
豪雨のためにお風呂やトイレが逆流してくることもあります。
家の内部から水びたしということにならないよう、注意しましょう。
冠水している場所を歩くことになったら、必ず杖を持ち、進む先を確かめて歩きましょう。
マンホールや用水路のふたが取れていて、落ちて流されてしまうという事故がよく起きています。