夏の行楽に重宝するキャンプの裏技!

夏休みの定番イベントは”キャンプ”ですね。とても役立つ裏ワザでもっと楽しい夏休みのキャンプをすごしましょう!

アルミホイルを使った裏技
ご家庭で活躍するアルミホイルは、実はキャンプのときにも何かと便利なアイテムです。
例えば、アルミホイルを食器やまな板に巻いておけば、使った後はホイルをはずすだけで汚れが取れ、洗い物を劇的に減らしてくれます。また、野菜や魚はアルミホイルに包んで火にかけるだけでおいしい蒸し料理に!さらに使い終わったアルミホイルをクシャクシャに丸めれば金タワシに変身し、頑固な焦げ付きや汚れを落とすのに最適です。(※材質によっては、傷が付く場合がありますのでご注意ください)
キャンプの最初から最後まで役立つアルミホイルはアウトドアに必携のツールです!

さらに裏技1:
アルミホイルは焼き網などの上に広げればフライパン代わりに、トングに巻けば簡易火箸に早変わり!

さらに裏技2:
包丁が切れにくくなったら、アルミホイルを2~3枚重ねたものを切るだけで切れ味が戻ります。(※材質(特殊コーティングをしたものなど)により逆効果の場合があります。また、一時的な対応ですので改めて研がれることをオススメします)

石を使ったアウトドア料理の裏技
キャンプに出かけてから「焼き網を忘れた!」ということはありませんか?

そんな時は、河原や海辺にある少し大きめの平たい石を探します。
石の下に小枝や薪などを並べて火をつけます。(※石の下に小さめの石等を置き、少し浮かせるようにすると火のまわりがよくなります) しばらく石を焼き、水をかけると蒸発するくらいまで熱したら立派な鉄板の出来上がり。
焼き網とはひと味違った『石焼バーベキュー』が、アウトドア気分をさらに盛り上げてくれます。

さらに裏技:
平たい石を熱する時に小さい石も一緒に加熱しておくと、水の入ったマグカップややかんに入れるだけで、あっと言う間にお湯が沸せてあったかいスープが作れます。
注:石はきれいなように見えても必ず洗ってからご使用ください。また、ヒビが入っているものや割れそうなものは使用しないでください。熱すると、崩れたり細かい破片ができる場合があり危険です。

炭に簡単に火をつける裏技
炭を使って火をおこすというのは、なかなか難しいものです。着火剤を忘れてしまった時や、まだまだキャンプビギナーという方は新聞紙と辺りに落ちている枯れ葉、小枝を調達してください。

まず、小枝を空気が十分通るように組みます。その上に新聞紙を数枚広げて敷き、その上に炭を並べます。さらにその上に枯れ葉をたくさん敷き詰めれば準備完了。新聞紙の端っこに火をつければ、見る見る全体に燃え広がり、小枝に燃え移ります。 そのまま炭にも火がつくので、後は見ているだけ!
小枝は足りなければ拾えばいいし、いたって便利な着火剤です!

注意:火気を扱う場合には必ず消火用の水を用意し、後始末には十分ご注意ください。


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