冷えてない飲み物を早く冷やす裏技!3件

暑い外から帰ってきたとき冷蔵庫を開けると冷えたビールやジュースが無い、、、本格的な冷えたアイスコーヒーや紅茶が飲みたい!そんな時に素早く冷やす裏技を紹介します。

飲料水を素早く冷やす
とりあえず、この1本だけでも素早く冷やして飲みたい!というときにオススメです。缶飲料が入るよりやや大きめの容器に氷を入れます。次に缶をころころ回す用の紐を1本、容器の両端から出るように置きます。その上に缶を載せ、さらにその上から氷を入れます。氷の温度を下げるために、氷の上に塩を振りかけます。後は、紐を動かして30秒ほど思いっきり缶を回すだけ。飲み口のところに塩が付いている場合があるので、塩を落としてから飲みましょう。もう少し穏やかに早く冷やしたいときは、濡れタオルを巻いて冷蔵庫に入れるとよいでしょう。

ビールを素早く冷やす
冷たいビールは美味しいですよね。でも冷えすぎたビールは美味しくありません。冷やす適温は、夏は4~6℃で冬は6~8℃。家庭の冷蔵庫では4時間くらい冷やすと飲み頃になります。4時間も待っていられないときは、氷水に20分ほど漬けるだけでもOK。そんなの面倒、という時は、濡れタオルや布巾をビンや缶に巻いて冷蔵庫に入れるか、扇風機の前に置きます。「冷凍庫に入れたら早く冷える!」はダメです。破裂する危険がある上に、成分が変化してしまうので、まずくなってしまいます。ビールは一度変化してしまうと、常温にしても元には戻りません。気をつけてくださいね!

紅茶・コーヒーをアイスで美味しく
コーヒーは、出来上がる量の半分くらいの氷をサーバーに入れ、2倍のコーヒーの粉をフィルターに入れて出来上がり量になるくらいまで、ドリップします。アイスコーヒーは冷蔵庫で保存がきくので多目に作る方が美味しくできます。紅茶も同じく、2倍の濃さのホットティーを作り、氷を入れた容器に漉して急激に冷やします。ただし、紅茶は急激に冷やすと白く濁る現象が起こりやすくなります。これは紅茶の主成分であるタンニンとカフェインの作用で引き起こされるものです。白濁を防ぐには、カフェイン・タンニンの少ない茶を使うか、氷に入れる前に砂糖を加えておくことで大丈夫ですよ。


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