どうせ洋服を買うなら、良い生地を使っている物を買って、長持ちさせ
たい。
でも、生地の見分け方って難しそう。
そこで、誰でも簡単に良い生地を見分ける方法をご紹介します。
方法は簡単です。
ただしちょっと準備が必要です。
1.まず、親指の爪を伸ばします。
ここがとっても重要です!
2.親指の爪が伸びたら、買い物に出かけます。
3.お気に入りの服が見つかったら、袖に手を入れます。
4.生地の裏側から、伸ばしておいた親指の爪を立ててみてください。
これだけで、良い生地かどうか見分けることができます。
爪のあとが残らなければ、良い生地と言えます。
逆に爪のあとが残って
しまったら、あまり良くない生地です。
ただしこの方法で良い生地かどうか見分けられるのは、綿素材だけです。
この方法は、プロの洋服屋さんが良い生地を判断する際に使っている技。
これであなたも買い物上手?!洋服を買う際は、生地の質もチェックして
みてください。
なお、ここで言ういい生地とは、素材の原材料自体がいいものを指して
いるもので、長持ちするという意味のものではありません。
一般的に、いい生地ほど長持ちしないと言われています。