雨が降ると昔の古傷が痛んだり、頭痛に悩まされたり、特に何もないが憂鬱な気分になったりと雨に対して楽しい印象を持たない方が多いと思います。
なぜこのように、雨によって、天候によって気分は変化するのでしょうか?
それには気圧の関連があるのです。

雨や台風が起こる時には、低気圧が盛んになり副交感神経が働きます。
逆にお天気の良い日、晴れている日には、高気圧が盛んになり交感神経が働くのです。
すなわち副交感神経が働くと脳がリラックスした状態になります。
このような自律神経のバランスから考えてみると、実は雨の日はリラックスできるということです!!
動物も雨や雪が降ると活動を控えてお互いに身を寄せ合ったりします。
ただ単に寒いから身を寄せ合ってる訳ではないようですね。

そして、このリラックス状態が入眠、睡眠を促すので不眠症や睡眠の浅い方にはもってこいのチャンスです!!
眠らなくても読書をしたり、心和む音楽を聴いたり、ストレッチやヨガをすることにより心と身体のバランスも取りやすくなります。

でも、休んでいいからといって、一日中家でゴロゴロしていては身体も怠けますし、この梅雨の時期に発生しやすいカビやダニのせいで体に悪影響を与えてしまうこともあるので掃除や除湿などもこまめに行いましょう。

ちなみに雨が続きジメジメした中でスッキリ感を与えるのに効果的なのが「薄荷(ハッカ)」です。
ハッカやミントなどの精油、もしくはハーブなどを用いて入浴したり、フットバスに入ると抗菌作用もあり発散の力もあるので体内にこもった熱が発散されたり夏風邪の予防にもなります
!!

是非、試してみてはどうでしょうか(*^^*)


chamu222