ついエビのシッポの処理を忘れて水が油に入ったとか、イカの皮がパチンとはじけて油が飛んだ・・・など、気をつけていても天ぷらの油ハネが手にかかったりすることがありますね。
「アチチ」と舌をで舐めただけでそのまま調理を続ける人が多くいそうだが、あとで水泡になってしまって、治らないこともあります。
そんなことにならないよう、とにかくさっと患部を水で濡らし、塩ひとつまみをのせておこう。患部が濡れたままの状態であることと、のせる塩の厚みは0.5~1センチとかなり厚めにのせるのがポイントです。
塩の炎症効果を利用したものだが、炎症の原因になる細胞内のナトリウムを外に出してくれるミネラルをたくさん含んだ、天然塩のほうがさらに効果が高いです。
痛みがあるときは、塩をのせた上から、テープなどで固定してしばらくそのままにしておくといいです。