新車を購入すると、自動車保険料が値引きされます。
一体なぜでしょうか。
その答えはズバリ持ち主が車を大事にするからです。
やはり新車だとできるだけきれいなままで乗りたいですから、運転が慎重になります。
もちろん故障の可能性も低く、事故につながる可能性も同様との統計が出ています。
これらの理由により保険料を割引するのが新車割引というわけなのです。
割引されるのは車両保険、対人賠償保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険、人身傷害保険です。
車両保険はその5パーセントの値引きですが、それ以外は9パーセントも値引きされます。
新車は高額ですから、こんな割引があるとうれしいですね。
しかも初年度から25ケ月以内なら適用されるので、ちょっと安い新古車でもいいのです。
ただし、この保険が適用されるのは自家用普通自動車と自家用小型自動車に限られている保険会社が多いようです。
貨物自動車や軽自動車は当てはまらないということなのでご注意を。
やはり事故にあうとき、損害が出やすいからでしょう。
それにしても新車をバーーンと買うのにはやっぱり憧れますね。
私は中古車ばかり乗っているので、いつの日かは新車に乗りたいと思っています。
そのためにも、日々の節約で頑張って貯金しています。
くじけそうになるときもありますが、壁に貼っているパンフレットを見て心を立て直している毎日です。
そして憧れの自動車を購入したあかつきには、保険会社に意気揚々と連絡し新車割引してもらうつもりです。