飲む以外にも様々な活用法があるウーロン茶。
中国では手に付いた油汚れを落とすのにボールに入れたウーロン茶を使うのですが、これはウーロン茶に含まれる「ウーロン茶ポリフェノール」が油を吸着する性質を持つため。
たとえば、ホットプレートで焼肉をした後にテーブルに飛び散った油汚れも、ウーロン茶を含ませた布巾で拭くと簡単にキレイになります。
もちろんキッチン周りなどの油汚れにも有効。
ウーロン茶を料理に使うことで脂っこいものをさっぱりとさせることもできます。
冷しゃぶなどに使うと余分な脂分が落ちてあっさりいただけます。
ペットボトル入りのお茶も手軽でいいけれど、たまには茶葉を買ってきて本格的にウーロン茶を淹れてみましょう。日本茶の場合は香りを飛ばさないために少し温度の低いお湯で淹れた方がが良いといわれますが、ウーロン茶の場合は熱湯を使う方が香りがよく出ます。