長時間でも正座がガマンできる裏ワザ!

正座のコツは、力をぬくことです。

そのためにはこまかいポジショニングが必要です。

ただからだが固いと(柔軟性ではなく、身体がやわらかく使えているか、しなやかさがあるか)それ自体無理です。

まずは骨盤をしっかり起こしてやや全体的に前傾で座ること(上体の重さが分散する分、時間も持ちます)、あとは無理をせず、時々つま先だけ起こして座る等工夫することです。

長時間座りやすい正座

一度正座の姿勢から膝立ちになります。
これである程度骨盤も起きます。
そのときの骨盤を含めた上体の角度はキープしてお尻をおろしていきます。

さらに肩が一番上下しやすい、動かしやすい上体の角度に微調整します。

よほどしなやかに身体が使える人以外、横から見て3角形、やや前傾になることが多いでしょう。

正座は、心の安定・精神の集中などの効果はありますが足の血行が悪くなったり、膝を痛めたりしてしまうので、長時間の正座はやらない方が良いようです。

ですので長い時間正座をする場合は頭の中の煩悩(ぼんのう)を消し去る。 つまり集中も大切です。 そしてもう一つが「馴れ」ですね。


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