胡蝶蘭を長持ちさせ花を咲かせる裏ワザ!

せっかくもらった高級花の胡蝶蘭。できるだけ長持ちさせて、来年も花を咲かせるための方法です。

長持ちさせるポイント

風の当たらないところに置きましょう。
基本的にはリビングではなくて玄関が向いています。風が当たると花が痛みやすくなります。

水はあまりあげない。
水遣りはどんな植物にとっても非常にデリケートな問題です。枯れる理由の上位は水のやりすぎです。樹上生活のランにとってはありすぎる水はむしろ毒。根腐れの原因になります。出来たら葉っぱに霧吹きを掛けてあげましょう。

痛んだ花は摘みましょう。
痛んで透けてしまった胡蝶蘭の花は摘んでしまいましょう。しおれた花が他の花にあたっていると、しおれてない方も傷んでしまいます。

水遣りについてコチョウランの鉢のコケを触ってみて、濡れているようなら、水はやらないでください。指で触ってみて、乾いていたら、水をたっぷりやりましょう。

ミズゴケが乾いたら、水をやる 。
受け皿に水が溜まっていたら水を捨てる。

来年咲かせるためのコツ

咲き終わった胡蝶蘭の花の茎を一節か二節残して切る。
根元を鉢に入っていた水苔などで覆う。
苔で覆った根元を網で覆う。
網は例えばサッシの網やストッキング(これは試したことがないんですが…大丈夫かと想います)で覆います。これは苔と根をまとめる目的と保湿しすぎて根腐れしないのが目的なのでこれを満たせば大丈夫です。

室外の半日陰に紐で吊るして毎日水をやる。
春から夏にかけては室外(秋と冬は室内)で吊るして、毎日水を掛けてやりましょう。別に丁寧にする必要もありません。ザバーと掛けてやりましょう。この方法は100%の方法では無いのです。胡蝶蘭は一鉢に大体3個~5個株が入っています。これを全て吊るすと何個かは出ると想います。


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