カレーを簡単に長時間煮込んだと同様の美味しさに仕上げる方法!

カレーはじっくり煮込んだほうが、旨みが増すというのは誰でも知っている。4時間くらいかけてじっくり煮込む自家製 「カレー」 は、なんともいえない美味しさだ。

でも4時間も煮込めば、さすがにガス代や電気代が心配?

そんなときは裏技です。
使うのは新聞紙とバスタオルのみ。手順は以下の通りです。

新聞紙2日分を交差するように広げ、その上に、火から下ろした鍋を熱が逃げないように丁寧に包む。最後に新聞紙が開かないように1枚のバスタオルで包む。

新聞紙とバスタオルで包むことで、長時間保温が可能となり、2時間経っても鍋の中の温度は70℃で、4時間煮込んだものと同じように美味しく出来上がる。

美味しさの秘密は、味はゆっくり温度が下がる過程(3分に1℃が最適)で染み込んでいくということ。つまり、新聞紙とバスタオルはまさにその原理に基づいているのだ。

4時間煮込んだカレーと、10分で火を消し、新聞紙とバスタオルを包んで2時間置きっぱなしにした、両者のうまみ成分の実験を行った結果、同量のうまみ成分が含まれていたそうです。

さらに沸騰時間が短いので栄養素を壊さず、ガス代を節約できる上、美味しく、手間の掛からない一石二鳥の裏技です。



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