家電量販店のポイントカード戦争は熾烈です。
昔は、3カメ(ヨドバシカメラ、ビックカメラ、さくらや)がポイントカードの代名詞みたいになっていましたが、今は、ヤマダ電器なども力を入れています。
そのような中で、「来店ポイント」という制度を設けている家電量販店があります。
ヤマダ電器やコジマ電器の一部では、来店し、ポイントカードを所定の機械に入れるだけで、ポイントが100~500ポイント無料でもらえてしまうというものです。
何もかわずにして、ポイントがもらえるのです。
基本的には、1日1回、もしくは土日に1回しかポイントをもらうことはできません。
しかし、やりようによっては、いくらでもポイントを集められます。
この方法を極めれば、この来店ポイントだけで、2万くらいは簡単に貯められます。
私の場合、最高で月20万くらい貯めたこともあります。
方法は簡単なんです。
ポイントカードを何枚も作るのです。
最低でも10枚。
同じ名前では基本的!???には作れませんが、家族の名前などでとにかく10枚はポイントカードを作ります。
もちろん無料で作れますし、即時発行されます。
1枚のポイントカードで1回しかポイント貯めはできませんが、1人が1回しかポイントカードを通せないという訳ではなくて、1人で10枚でも20枚でもポイントカードへのポイント貯めはできます。
もらえるポイントは、曜日によっても異なりますし、キャンペーンや抽選で大幅にポイントアップの場合もあります。
また携帯サイトと連動して、ポイントアップのキャンペーンも時々開催されています。
最低でも100ポイント、土日であれば500ポイントは、1枚のポイントカードでポイントの貯めができます。
さて、上記のことを実践しただけでは20万円は行きません。
実は、このポイントカードの磁気データには、日付と店舗の履歴で2回目のポイント貯めでないかをチェックしている項目があります。
1枚のポイントカードでその場で何回もポイントが貯められたら、無限になってしまいますので、それを防ぐためのプログラムです。
ということは、日付と店舗のどちらかが異なれば、再度ポイントカードにポイントを貯められる訳です。
つまり、日付はどうしようもないにしても、店舗は変えられます。
ヤマダ電器が近所に複数あれば、同じ日に、違うお店でポイントを貯めることができる訳です。
店舗をまわっていれば、いいだけなのです。
ただし、このプログラムの変更は容易にできます。
この方法は、ある程度黙認されているのかもしれませんが、家電量販店がその気になれば、いつでも防止はできます。
そうはいいながらも、結局、来店ポイントのある家電量販店での買い物が習慣になってしまうのも事実。
他の家電量販店では、買い物はできなくなりますけど(笑)
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