通常、健康保険の被保険者が会社を退職してしまった場合、それと同時に保険資格を失ってしまう。
しかし、退職後2年間に限り、そのまま被保険者として保健資格を保持する方法があります。
条件としては、資格がなくなる日の前日まで2ヶ月以上、被保険であること。
方法は、『任意継続被保険者制度』というものを利用します。
この制度は、それぞれの保険運営先に申請する必要があり、適用されれば、引き続き2年間は今まで通りに被保険者になれる。
もちろん家族などの被扶養者も今まで通り給付を受けることができるので、これまたうれしい。
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