洗濯物は、短時間で、できるだけキレイに仕上げたいですよね。そこで登場するのが「漂白」です。でも、面倒くさそいと思っている方へ、早くて簡単な漂白豆知識を紹介します。

1、洗剤で洗っても、黄ばみや黒ずみが残るのどうして?
衣類にくっついている汚れを落とす事が洗剤の役目です。でも、繊維そのものが変質してしまった場合は洗剤では処理ができません。でも漂白剤は、汚れの分子を科学的に分解し、漂白してしまいます。このため、黄ばみや黒ずみを落とす効果が強いのです。

2、洗剤と一緒に使えば、簡単
簡単タイプの酵素系漂白剤を使えば、白物・色・柄物を問わず使えます。木綿、・麻・化学繊維や、ウールやシルクも使用できます。後は、洗剤と一緒に洗濯機に入れるだけ。

3、もっと白くするにはどうすればいいの?
白物に効果的なのが、塩素系漂白剤。酵素系と同じように、洗剤と一緒に使えます。洗濯機に標準使用量を入れて1分ほど回してから洗濯物を入れて下さい。でも、色・柄物・ウール・シルク・ポリエステル・アクリル以外の化学繊維には使えないので注意して下さい。

4、鉄分で黄ばんだ衣類は?
鉄分が多い水を使った為に黄ばんでしまった衣類には、酵素系、塩素系の漂白剤は効果がないので還元タイプの漂白剤を使用して下さい。

例えば、クギなどの鉄サビが移ってしまった黄ばみの汚れや、漂白剤を間違って使用した為に黄変してしまった衣類の漂白にも効果があります。

5、使用する前に必ず説明書を読む事

漂白剤は効き目が強力なかわりに、間違って使用してしまうと後始末が大変です。ですから、使用する前に説明書と衣類の絵表示などを、必ずチェックして間違いがないようにする事が必要です。

★また、塩素系漂白剤と酸性タイプの洗浄剤などを絶対に混ぜないで下さい。混じりあうと、塩素ガスが発生して非常に危険な状態になります。