新米の季節のご飯をもっとおいしく食べる裏ワザ!

暮らしの知恵の裏技

新米の季節のご飯をもっとおいしく食べる裏ワザ!
秋です!新米の季節です!
美味しい御飯が食べたいですね?知っていますか?お米は生鮮食品と同じで、精米されてから時間が経てばたつほど、だんだん味が落ちてしまいますので、ご飯をもっと美味しく食べるヒントを紹介します。

保存容器&場所は選ぼう
お 米の鮮度を保つためには密閉容器に保存するのが一番。中でも密閉性も高く寝かせて保存する事もでき、中身も見えるペットボトルが便利です。500ml容量 で3合、1.5Lで9合、2Lで12合ですので、残量の確認も容易になります。ペットボトルに入れるときじょうごとして、紙を円錐にしたり、小さめの注ぎ 口のペットボトルの上部をカッターで切り取り逆さまにすれば、簡易じょうごになります。保存場所は、風通しがよく、涼しくて暗い場所が適しています。お米 の品質を保つには、冷蔵庫の野菜室での保存がオススメです。

炊くときに一工夫
ご飯を炊くとき に、一工夫すると、ぐっと美味しく炊き上がります。米の1割程度もち米を加える、酒(1合に大さじ1)・みりん(米1合に大さじ0.5)を加える、サラダ オイルを数滴たらす、蜂蜜を少し入れる、銘柄をブレンドするなどがあります。また、失敗したご飯を美味しくする方法ですが、水が多すぎてベタベタするとき は1度切れた炊飯器のスイッチをもう1度いれて再加熱し、たっぷり蒸らすとふっくらとなります。芯が残ったときは、米3合につき大さじ1~1.5程度の酒 を振りかけて、もう1度炊飯器のスイッチをいれてください。芯の残り具合がひどいときは、酒ではなく水を使うと美味しいご飯になりますよ。

残ったご飯を美味しく保存
炊 き上がったご飯は、4~5時間が保温の限界です。それ以上保温すると、ご飯に艶がなくなり味が落ち、香りにも臭みが生じてきます。残ったご飯は翌朝まで保 温せずに、熱いうちにご飯茶碗1杯分ずつラップをし(水分の蒸発を防ぐ為)、冷蔵庫で保存します。2日間以上保存する場合は、冷凍保存しましょう。温める 時は、水を少しふりかけ電子レンジで加熱するとふっくらと仕上がります。ラップする時になるべく薄くのばすと熱が均一にまわり、解凍時間が短くて済みま す。


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