金魚は家の水槽で飼っていると、いつの間にかくすんだ赤になってしまいます。そんな時は、金魚の鮮やかな赤い色をいつまでも保つ、とっておきの手を使いましょう。
金魚の赤い色を生み出すもとになっているものは、カロチノイドという成分です。このカロチノイドをエサとして金魚に与えてやれば、金魚の体はいつまでもきれいな赤色を保てます。カロチノイドを多く含んでいる食べ物で、金魚のエサになるものは何かということになります。
おすすめは、グラタンやシチューなどについてくる、パプリカです。パプリカには、なんと20~30種類のカロチノイドが含まれているのです。ですから金魚の赤色が薄いなあと感じたら、エサと一緒にパプリカを細かく刻んで、水槽に入れてあげましょう。
このちょっとした手間をかけるだけで、金魚の色が見違えるほど鮮やかになりますよ。
コメント