フライパンでギョウザを焼いたとき、どうしてもフライパンにギョウザの皮がこびり付いてしまうという人も多いのではないでしょうか。ちょっとした工夫でこの焦げ付きから開放されるので、実践してみてください。
やり方は簡単、水にぬらしたふきんを広げておき、ギョウザが焼けたらそのふきんの上にフライパンを乗せて底面を冷やしてあげるのです。「じゅーっ」という音が聞こえなくなったらそれで完了!菜箸でギョウザを持ち上げてみれば、驚くほどきれいにはがれることが確認できますよ。
これは目玉焼きを焼くときなどにも使えるテクニックなので、ぜひ応用してみてください。
また、鉄製のフライパンを使っているのなら使用後にちょっとしたお手入れをしておくとよいですよ。
ただし、テフロン加工しているフライパンには使えないテクニックなので注意してください。
洗って乾かしたフライパンに塩を大さじ一杯ほど入れて火にかけ、熱くなってきたら少し湿らせた木綿のふきんでフライパンの表面を強めにこすります。塩がかなり熱いのでやけどをしないように気をつけましょう。10秒ほどこすったら軽く水洗いしたあとに空焚きして水分をとばし、クッキングペーパーなどを使ってサラダオイルを薄く塗っておきましょう。
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