「自分の好きな夢を見たい!」…なんて誰もが憧れますね。
ちょっと難しいようですが、自分の夢をコントロールできる方法が存在するのです。
その方法を明晰夢と呼びます。
明晰夢とは夢を見ている時にそれを自覚させることにより、夢を自由にコントロールする技法です。
明晰夢は訓練すれば見れるようになると言われています。
ぜひとも下の訓練方法を試してみてはいかがですか?
【毎日夢を思い出して日記をつける】
まず明晰夢は夢だと自覚しなければなりません。
そこで、夢をよく思い出せるようになるため、朝起きたらすぐに夢の内容を日記に記しましょう。
覚えていない時は断片だけでも書きましょう。
だんだん自分の夢の特徴がわかってきます。
また、夢の記憶はかなり薄いものです。
目覚ましの大きい音で消えてしまうこともありますので、出来るだけ目覚ましはかけない方が良いそうです。
【夢に対する意識を高める】
「夢を見るぞ」「夢を覚えるぞ」という意識を強く持って寝ましょう。
適当に考えていると夢を忘れやすくなったり、夢だと気付くことができなくなります。
【「~を見たい」と強く意識して寝る】
寝る寸前まで「~を見たい」と強く意識するのです。
以前某番組では始めに空を飛ぶ夢を意識した方が良いと言っていました。
空を飛ぶ夢は他の夢に比べて夢だと気付く確率が高いそうです。
寝る前に「空を飛ぶぞ」という言葉を繰り返し、自分が飛んでいるようなシーンを想像しながら寝ましょう。
【夢だと気付きはじめたら意思を持って動こう!】
自分の見ている夢を夢だと認識できるようになったら、右に行く、左に行くなど動いてみましょう。
空を飛ぶ夢だったら飛ぶ方向を、上下や左右に方向を変える練習をする。
それが出来るようになったら、海でデートする夢や試合に勝利する夢など、自分の見たいように夢をコントロールしてみましょう。
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