これは、どのようなアプローチの形でも最後には相手を心理的な不安に陥らせ、印鑑、壷、仏像などえお買わせたり、水晶玉のネックレスで霊感が高まる等と言って購入させたりする商売で、一般的には霊感商法と言いいます。

先祖の祟りとか、先祖の苦しみを和らげる等と有りもしない事や、事実に反した言説で客を不安にさせたり、恐怖を与えるだけでなく、「霊場」等に軟禁状態にし、執拗に勧誘して原価が数千円の物を何十万、時には何百万で買わせてしまう事は商法の公序良俗違反になります。ですから説得に乗って仏像などを買ったとしても契約そのものが無効ですから支払った代金の返還を請求出来ます。また不法行為に該当する違法な行為でも有りますから、損害賠償を請求出来ます。弁護士に依頼してでも返還を求めるべきです。霊感商法に必要不可欠なのは何を商品にするかです。この商品は何でもよく仏像、印鑑や水、土、石でもいいのです。それらの品物にそれらしい名前を付けて「これで先祖の霊は浮かばれます」「あなたの不幸が全て消えます」とかゴタクを並べてさらに「霊能師」が悪霊を退散させた等と言って高額で品物を買わせるのです。詐欺としてもかなり長い準備期間を要するもので、口コミやマスコミを利用して宣伝し、一気に仕掛けて儲けるというのが平均的なスタイルです。とはいえ霊感商法では仏像等を買った事を他人に言ったりすると効力が無くなると口止めしたり、クーリングオフをやろうとすると妨害したりと言う例も数多く有ります。