これは取り込み詐欺をしている人など、住民票を転々と変え、行方をくらましている人を捜し出すときに合法的に有効な方法です。
例えば、A市に済んでいた人がB市に移った場合。
まずA市で住民票を取ります。
その住民票は、すでにA市に住んでいないので「除票」となっていて、移転先の住所が別に書かれています。
そして移転先にかかれていたB市でまた住民票を取らなくては足取りは掴めません。
しかし、2回や3回の移転であればいいのですが、これが何十回となってきたら、やってられません。
そんな時に使えるワザです。
住民票の移転履歴を一覧で見てしまう方法があるのです。
この方法であれば、最終移転先の住民票の置いてある住所までわかります。
1.まず調べたい人の本籍地を調べる。
2.戸籍課に行く。
(住民票の課と違うことが多いので気を付ける)
3.「戸籍附票」の請求をする。
4.手数料を払い、戸籍附票を受け取る。
この戸籍附票にはすべての移転先の住所が掲載されています。

なお、基本的には第3者が住民票や戸籍附票を請求すると拒否されます。
市町村にもよりますが。
そのような場合は、「少額訴訟」を起こしましょう。
これは少額の金銭的な請求をする場合にできる簡易裁判です。
費用も1万円くらいでできます。
請求金額は100円でも200円でも大丈夫です。
とにかく裁判をしているということを表に出し、それを理由に住民票や戸籍附票を請求するのです。
そうすれば第3者でも発行してくれることが多いです。