よく雑誌付録のCD-ROMやダウンロードサービスでソフトを一定期間に限り試用できるものがあります。
例えば、インストールしてから30日間だけ利用できて、それを過ぎると自動的に使えなくなってしまうようなソフトです。
世の中にはこれらの試用期限無効化に関する技がいろいろと出回っていますが、今回はごくごく基本的な方法をご紹介します。
方法は簡単です。
時間を戻せばいいのです。
不思議な話かもしれませんが、地球の時間を戻すということは不可能ですが、パソコンの時間を戻すということは可能なのです。
つまり、時間の設定を変えてしまえばいいのです。
1.マイコンピュータからコントロールパネルを開く。
2.その中にある「日付と時刻」で時間を戻します。
3.これでOKです。
なお、試用期限が過ぎてしまった場合でも、時間を戻せば再び利用できるようになります。
また一度時間を戻して、ソフトを起動させれば、すぐに時間を元に戻しても大丈夫です。
ただし次のような注意事項があります。
1.時間を変更することにより、その他のアプリケーションに
影響を与える場合があります。
2.この技はすべてのソフトで利用できる訳ではありません。
3.シェアウェア等の場合はちゃんとお金を払いましょう。
※ソフトによってはこの技が使えない場合もあります。
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