身近な飲み物で疲れが取れる裏ワザ!3件

暮らしの知恵の裏技

食後に「リンゴ酒」を!
食後に「リンゴ酒」を!
すっぱい食べ物は体力を回復させるといわれています。でも、梅干や酢の物を食べるのは苦手、と言う人のために、手軽に飲めるおしゃれな「りんご酒」を紹介します。
り んごは”紅玉”か”むつ”のような酸味の強い品種を使いたいものです。りんご350グラムに対して、ホワイトリカーは650CCほど。それから1リットル 入る密閉容器を用意しておきます。りんごは皮ごと適当な大きさに切って、芯や種も丸ごと容器に入れ、ホワイトリカーを注ぎます。作業はこれだけでOKで す。
1ヶ月をすぎたころから飲めるようになりますが、熟成させると、さらにまろやかでおいしくなります。
できたリキュールには糖分と疲労回復に効果のある有機酸がたっぷり含まれているし、さわやかな香りが心地よく、食後に飲むと疲れがスッととれます。アルコールの苦手な人も、二日酔いにならない程度のナイトキャップにすればよいでしょう。

 「コーヒー」で体がシャキッ!

「コーヒー」で体がシャキッ!
疲 れたとき「ちょっとのんでみようか」と、助けを求めることも多いスタミナドリンク剤には、必ずカフェインが含まれています。即効性があり、飲んだ後数分間 で体液中にあらわれるほどです。このカフェインの名のもとになっているのが「コーヒー」です。これを飲めば、眠気覚ましに効果があることでも分かるよう に、最大の働きは覚醒効果です。カフェインは、摂取後20~30分で血中濃度が最高になり、3~6時間かけて半分に下がるというカーブを描きます。という ことは、朝カップ1杯のコーヒーを飲めば、その効果はお昼過ぎまで続くということです。こうしてみると、目覚めて体がシャキッとしないとき、とりあえず コーヒーで眠気覚ましというのは、理にかなったことだったのです。
その日1日の活力をもたらすコーヒーは、香りも脳を刺激します。よって、最大の効果を得るために、インスタントではなくレギュラーコーヒーをときには丁寧に入れるのがいいでしょう。

 「日本茶」が疲れを排泄させる!
「日本茶」が疲れを排泄させる!
カフェインの強壮・覚醒効果は前述のとうり、色々な臓器に作用して、活動を活発にしてくれるから、疲労回復・リフレッシュには最適です。利尿作用もあり、腎臓に働きかけて老廃物の体外排出を促してくれるから、疲労も抜けていってくれそうです。
コーヒーはもちろんいいのですが、砂糖やミルクを加えすぎると、カロリーが高くなるし、少しですが習慣性を持つ事がやや難点です。
その点お茶はカフェインのほかにタンニンを含み、タンニンはカフェインと結合する事で習慣性を失わせます。おまけにビタミンCをはじめとする健康成分も、日本茶には含まれています。たっぷり飲んでも、昼寝できなくなることくらいしか副作用はありません。


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