ふと、疲れた時に自分でできるツボマッサージ裏技!

ツボとは「最も重要な」という意味を持つ言葉、そして体に不調があった場合、このツボに変化が現われます。そのツボに刺激を与えることによって、正常な状態に戻るのがツボマッサージです。自分が陥りやすい症状をよく理解しておき、そしてどのツボを押せば症状が楽になるかを知っておくととても便利です。ここでは、自分でできる簡単なツボマッサージの裏ワザを紹介します。

背中や腰がだるいとき
後ろ手にして親指を脇に添え、手の平で背中を包むようにしたとき中指と薬指が当る部分。
ちょうど、肋骨の下と同じ高さにあり、背中の中心から指ニ本分左右にずれた部分です。また「背中が重くだるい」、特に胃の調子が良くないときは、みぞおちの中央部分、両手の指を重ねて(親指以外)ゆっくり息を吐きながら3秒~5秒を3回ほど押してみましょう。

クラッと「めまい」かな?とおもったら
首の後ろの髪の生え際、首のニ本の太い筋肉の外側の窪みを押してみましょう。
めまいの他、頭痛にも効果があります。また、同じ首のニ本の筋肉のすぐ外で、先のツボより首のラインに沿ってやや下にある部分を押すと、血液の循環を良くし、首の凝りや緊張を取り除いてくれます。耳や首のあたりのツボを刺激して、頭部の血行を良くすることが大切です。

脚のむくみに悩まされたら
立ちっぱなしや座りっぱなしで、筋肉を動かさないことによって血液の流れが悪くなると「脚のむくみ」に悩まされます。そんな時には、次のツボを押してみましょう。
向こうずねの外側、膝の下指3本分のところにあるツボ。内くるぶしとふくらはぎの中間にあるツボ。ふくらはぎの中心で、ちょうどアキレス腱に切り替わる部分のツボ。椅子に座って、片方の脚をもう片方にのせてマッサージしましょう。


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