エアコンやクーラーなしでも涼しくなる裏技!3件

お買い物から帰ってきた時、部屋の中は蒸し風呂状態だったりすると、もうたいへん。そんなときは、応急処置としてクーラーをかけるのもいいけれど、少し部屋が涼しくなったら、自然の風で涼をとりたいところ。やっぱり、その方が健康的ですよね?そのまま、お昼寝だってできるし…。ということで、ちょっとした工夫でお部屋の中が涼しくなる裏ワザです。

アロマ効果でスッキリ!
香りの効果で涼しくなれる、アロマによる納涼効果です。レモンやミント、ユーカリなどクール系のアロマオイルを用意しましょう(バニラなど甘い香りは逆効果)。そのときオイルを風が通る場所にセットするのがコツです。単純に部屋の中を香りスプレーなどで振り掛けても、そこが風下だったら、あっという間に香りは床に落ちてしまいます。そこで、外気の入り口の窓のあたりを裏技としては、カーテンを束ねるおダンゴにアロマオイルを染み込ませたガーゼをセットします。すると風が通るたびに涼し気な香りが部屋の中に広がって、涼気を楽しむことが出来ます。

涼しい風ヒンヤリ!
水で湿らせたガーゼなどの薄手の布を扇風機のファンのカバーの外側(カバーの内側はキケンですのでおやめください!)にひもなどで固定して風を送ります。するとひんやりと水分をふくんだ風が送られ、これがなかなか涼しいのです。冷気が弱まれば霧吹きなどで湿らせると、何度でも涼しくなれます。意外と湿気が気になることはなく、ヒンヤリとして気持ちいいですよ。ここにもアロマオイルを含ませると、いい香りが部屋の中で広がって効果倍増。これは、かなりオススメです。

新鮮な風でサワヤカ!
窓かドアを二ケ所以上、開けて風通しをよくします。窓際に扇風機を置くのですが、ついつい、部屋の中に向かって風を送り込みがちですが、実は風の出口になる窓から扇風機を部屋の外に向けるのが正解。部屋の中の暑い空気が追い出され、風通しがうんとよくなるのです。普段から風の流れを把握して、扇風機を置く窓、つまり風の出口になる窓を見つけておくといいでしょう。オマケに…冷房と扇風機を併用する場合、扇風機を下に向けて送風すると足下にたまり気味な冷気が部屋中に拡散されます。是非、試してください。


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