色とりどりの紅葉を美しく撮る裏ワザ!秋も深まってきて紅葉シーズンになろうとしています。色とりどりの紅葉を美しく撮る方法を中心に紹介して行きます。

いろいろな光で撮ってみる
光の使い方を変えると、紅葉の表情が変わります。
晴れている日は、一枚目のつり橋の写真、上左の青空をバックにして撮ったものは、紅葉に太陽の光が透過している「透過光」で撮影しています。紅葉の撮影では一番色を美しく出せるテクニックの一つです。コツは

☆紅葉(被写体)よりバックが暗いほうが良い。(被写体にメリハリが出る)
☆2/3~1段と2/3ほど「+」に露出補正をする。
(被写体の濃度によって掛け方が違うので、同じ被写体を1/3毎の段階露出で撮影すると良いでしょう)
☆画角はあまり欲張らず、ポイントを絞って切取る。
☆更に濃淡を出すのであれば、朝方、夕方を狙う。

曇っている日は、上右の写真のようにしっとりとした感じになります。また雨の紅葉もなかなか良いです。メインページの小久保肇GALLERYで「東北の紅葉」の作品にあるます。
コツは
☆露出の補正の仕方が透過光の逆で、「-」に露出補正(1/3~1段程)します。
☆PLフィルタを使うと余計な乱反射光が取れ、鮮やかさが増します。ただし、シャッター速度が遅くなるので、三脚・レリーズが必需品になります。

上ばかり見ないで下も見よう!
美しい紅葉は、木についた紅葉だけでなく、落ち葉もなかなか美しいです。コツは

☆落ち葉は腐っていることが多いので、落ちたての紅葉を探すこと。
☆右の写真のように落ち葉がアクセントになるようなバックと被写体を選ぶ。(静と動を表現しています)
☆強風が吹いた翌日や雨上りの日を狙う。

早朝撮影のすすめ
紅 葉シーズンは、高速道路・観光地の道路は大渋滞をします。現地に宿泊して入る場合は良いのですが、車で都心から現地へ行く場合は、気合を入れて早く出発し ましょう。現地には空が白み始める頃に着くと良いでしょう。この時期はよく(条件によりますが)渓谷や沼が近い所では、モヤなどが発ち込めて幻想的な風景 写真が撮れることがあります。「早起きは三文の得」という言葉が本当に当てはまります。