土を豊かにする裏ワザ~オーガニック野菜でエコガーデニング

娯楽・趣味の裏技

何回も植物を育ててきた鉢や花壇の土は、だんだん栄養分などがなくなってきたり、固くなって水はけが悪くなったりして、疲れてきます。

そんなときは、市販の有機質肥料や土壌改良剤などを土に混ぜて、土を再生させるのが普通の方法だと思います。

私も腐葉土を足したり、土壌改良剤を混ぜたりして土の改良をしていますが、その他にちょっと裏技的に実践している方法があります。

宅配で有機無農薬野菜を購入しているのですが、その野菜には、わずかですが土が着いてきます。

その有機無農薬野菜に着いてきた土を集めて、鉢や花壇に撒いてあげる方法が裏ワザです。

有機無農薬野菜は、当然のことながら、農家の方が心血を注いだ土で育っています。

有機無農薬野菜を栽培している農家の方、つまり土作りのプロが作った土には、ほんの数グラムでも何億という有用微生物が入っているのだそうです。

そして、小さな鉢では、ほんの数グラムの有用微生物入りの土を混ぜただけで、その微生物が鉢の中で増えて、疲れた土をふかふかで栄養豊かなものによみがえらせてくれるのだそうです。

ですから、私は、有機無農薬野菜に着いて我が家にやってきてくれたわずかな土を、大切に使わせてもらっています。

私は、ちょっと大きいのでなかなか植え替えができないみかんの鉢に、優先的にこの方法を試しています。

もちろん私には、科学的には理由を証明できませんが、有機無農薬野菜に着いてきた土をみかんの鉢に撒くようになってから、気になっていたみかんの葉の変色(黄色くなったり、色があせたりしていた)がなくなりました。

この方法、とても効果があると思っています。

オーガニック野菜でエコガーデニング

ぜひ、お試し下さい。


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